黒い十人の女

市川崑監督の名作、ナイロン100℃で舞台化。

映像使いに長けたケラ氏演出の中で、「TV」という小道具が効いていました。

硬い椅子の上でモゾモゾしながらも、

円形劇場の迫力ある舞台を3時間堪能した青木。

「こういう人(※主人公・風松吉のこと)、周りに結構いるかも…」

なんて、パンフをめくりながらつぶやいていました。


中年も少女も美しく。

「SOMEWHERE」やっと観ました。

登場人物たちとの埋めようのない距離を感じつつ、

人間くさい生々しさに時折り引き寄せられたりするけれど、

でもやっぱり決して同じ場所に立つことは許されないような、

美しく危うげな世界でした。

それにしてもソフィア・コッポラ、

何を撮っても完璧なオンナのコ映画に仕上がるのはさすがです。


欲望という名の電車

最前列の中央席にて、大迫力の鑑賞。

秋山菜津子さんのブランチ、素晴らしかったです!

永く愛される物語は、

どの時代どの場所でも通用する普遍性と、

その時代その場所を色濃く反映した特殊性をともに備えている。

改めてそんなことを感じました。