目撃せよ。

マルセル・デュシャン、ルネ・マグリット、パウル・クレー・・・

現代美術家の有名どころはだいたい、本人が饒舌だったり、

やたらに作品を語るインテリの味方がいたりします。

ジル・ドゥルーズはじめ、たくさんの批評家に愛されたフランシス・ベーコンも、

もちろんそのひとり。

彼自身たくさんの言葉を遺しているし、

過去の作品や写真を参照したという方法自体がそもそも、とても言語的です。

でもやっぱり、ベーコンは少しだけ違う。

言葉の援護射撃を振り払って、

ただじっーと見ていたくなるような、見ずにはいられなくなるような、

そんな迫力があるように感じます。

「目撃せよ。体感せよ。記憶せよ。」

本当にそのとおり。

東京では終了間近です。みなさまもぜひ!

フランシス・ベーコン展


あかいくらやみ

長塚圭史氏(阿佐ヶ谷スパイダース)のお芝居を観ると、ちょっと疲れてしまいます。

想像力と読解力を求められ、油断できない感じ。

ミーハーごころで臨むとたいへんです。

そこにさらに日本史の知識までを必要とする『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』は

ちょっとハードでしたが、

観劇欲を満たしてくれる見ごたえ満点の作品でした。

長塚氏の手にかかれば、山田風太郎もすっかり純文学。

シアターコクーンにいながら、小劇場の古き良き演劇ムードを堪能しました。


TOKYO WORKER

本日発売、

『ブレーン』6月号「TOKYO WORKER」のページにお声掛けいただきました!

旧来の6Fオフィスに加え、

増設した9Fのミーティングルームも

ステキに撮っていただいています。

ぜひご覧ください☆

『ブレーン』2013.6(宣伝会議)