アートディレクター養成講座(大阪教室)

「宣伝会議 アートディレクター養成講座」、

2月の東京教室に引き続き、本日は大阪教室の講師としてお招きいただきました。

 

今回の「アートディレクターの発想」というお題のもと、主に企画の立て方に関するお話を。

再び、自身の仕事を振り返る良い機会をいただきました。

 

受講生のみなさま、ご担当くださった宣伝会議のみなさま、ありがとうございました。

会場の中央電気倶楽部(堂島)も、とてもステキな建物でした。


「UNDER THE BOX, BEYOND THE BOUNDS」

ロンドン在住の映像作家、さわひらきさんの展覧会。

「領域(テリトリー)」がテーマということで、

なんだか無意識の暗い部分をくすぐるような作品群が並びます。

鑑賞中はもちろん、鑑賞後にも心に残り続けたのは、なんとも名づけがたい不安感。

作品のひとつひとつに、強くて静かな力があります。

自分の中の井戸を覗き込むような体験をご希望の方は、週末にぜひ東京オペラシティ アートギャラリーへ。

終了間近、3/30までです。


「万獣こわい」

生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さんによる《ねずみの三銃士》企画公演。

脚本は宮藤官九郎さん、演出は川原雅彦さん。

これだけ揃えば、おもしろくないわけがない!実際、劇場はずっと笑い声に包まれていました。

しかしあらすじだけ読むと、、、むしろ背筋の凍るような作品です。

このお芝居はタイトルのとおり

落語の「まんじゅうこわい」を基にしたものですが、

展開されるのはそののどかさとはまったく異なる怖ーい話(集団監禁、リンチ、殺人…)。

素朴なはずの笑いがアブノーマルな世界に転換される過程には、

「こわい(言葉)=ほしい(心)」に対する現代風の心理分析的アプローチがあったものと思われますが、

そう考えると落語に潜む人間観察眼自体がすごい!という再発見にもつながりました。

現実よりもリアルなフィクションの世界は、やはり興味深いものです。

《ねずみの三銃士》の次回公演も楽しみにしています!


niko and…

洋服ばかりでなく、生活雑貨や小物も可愛いniko and…。

2014s/sコレクションのアートディレクションを、青木が担当させていただきました。

ECDは滝澤てつやさん、カメラマンは長弘進さん、

先週からオンエアしているCMのカメラマンは、高崎勝二さんです。

新しい「はじまり」に期待の高まる春。

門脇麦さんと坂口健太郎さんの絶妙な距離感が、

心地よいドキドキを感じさせてくれます☆


オロナイン NEWステッカー

風邪ぎみの方、花粉症の方、

ヒリヒリのお鼻にはオロナインH軟膏を!

車内ステッカー(青木のイラストシリーズ)、

ちょっと乙女チックな新バージョン展開中です☆

 


「私とドリカム」

DREAMS COME TRUEのカバーアルバム、「私とドリカム」。

すでに話題のとおり、誰もが知っているドリカムの名曲を人気アーティストが歌う

贅沢な1枚です。

3月26日の発売を前に、先日ジャケットのアートワークが発表されましたが、、、

こちら、アートディレクション+デザインをハツメイで担当させていただきました。

注目すべきはなんと言っても金子ナンペイさんの絶妙なイラスト!!とってもすてきです☆

 

本当に、おトクでハッピーなアルバムに仕上がっています。

みなさんもぜひぜひ、お聴きください♪


「9daysQueen~九日間の女王~」

「9days Queen~9日間の女王~」、赤坂ACTシアターで観て来ました。

「倫敦塔の歴史は英国の歴史を煎じ詰めたものである。」

という夏目漱石の言葉(『倫敦塔』)のとおり、

宮殿、監獄、処刑場としての役割を果たしてきたロンドン塔には、多くのドラマがあります。

9日間の女王・ジェーン・グレイも、ロンドン塔に幽閉され処刑されたひとり。

周囲の欲望に振り回された悲劇の才女として、よく知られた人物です。

堀北真希さんの演じるジェーンは、もろさと高潔さを備えたそのイメージにぴったり。

ロンドン塔名物・ワタリガラスとともに語り部の役割も担う

ジェーンの家庭教師役、上川隆也さんも、同じくハマり役でステキでした。

白井晃氏のシンプルな演出で、複雑な人間関係もわかりやすく、

16世紀のイギリスにどっぷりと浸れる舞台です。

あと少しチケットがあるようですので、みなさまもぜひ☆