アカデミー賞を2本。

映

アカデミー賞受賞作、『ルーム』と『レヴェナント:蘇えりし者』を観て来ました。

『ルーム』は、小さな納屋に7年間監禁された親子の話。男の子は、犯人との間にできた子どもです。設定は悲惨だし、二人は紛れもない被害者で、昨今起きている事件を考えても決して楽観的に見てはいけないとわかっているのですが、、、小さな「部屋」の中で工夫に工夫を重ねて一生懸命子育てするママは素敵だったし、脱出後、不自由のない生活を送りながら、ママがいつでもすぐそばにいてくれた「部屋」での生活を恋しがる男の子もすごく健気。こどもの成長に必要な環境ってなんなんだろうとか、いろいろ一般化して考えてしまいました。

『レヴェナント~』は、とにかく身体を張ったディカプリオがすごかった。。そして、過酷な状況に置かれた登場人物たちの息づかいがすごくリアル。息でレンズを曇らせたり、坂本龍一氏の音楽にも組み込まれていたりと、映画の最初から最後までその息づかいを感じさせる作りになっていたように思います。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、『バードマン』に続き2年連続のアカデミー賞受賞も納得。映画館の大画面で観ることをオススメします!

映画とは全然関係なく、画像はハツメイのベランダ。小さなソーラーライトを買いました。夜になると勝手に灯るので、エラいなぁといつも感心してしまいます。〔K〕

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願いとしての「エターナル」

舞

新年度、ハツメイにも新メンバーが加わりました!男性率の高かったオフィスが華やかになってうれしい☆無事にウォーミングアップ期を終えたら、みなさまにも紹介させていただきます!

さてさて少し前のこと。3月末に『ETERNAL CHIKAMATSU』を観て来ました。下敷きになっている物語は、近松門左衛門「心中天網島」。演出はデヴィッド・ルヴォー。実はわたし、若かりし頃「曽根崎心中」の浄瑠璃で号泣して以来、心中ものが大好きなんです!サイモン・マクバーニーの演出で素晴らしい春琴を演じられていた深津絵里さんが主演ということもあり、めちゃくちゃ楽しみにしていました。

期待どおりステキな舞台で、とりわけ中村七之助さんの小春が魅力的!美しく健気な遊女、最高でした!『春琴』と同様、『ETERNAL CHIKAMATSU』も現代劇と融合させた脚本。江戸の恋と平成の愛(?)、時空を超えたふたつのドラマの重なりと隔たりを前に、「エターナル」というタイトルに込められた願いのようなもの感じました。〔K〕

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